創業の精神
本坊酒造は、明治5年(1872年)の創業以来、
百有余年に亘り先代からの思いを繋げ現在に至ります。
本坊松左衛門は、年号も明治に変わって間もない混乱の頃より、
父郷右衛門の志「殖産興業による社会奉仕」という
精神を受け継ぎ事業を展開。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての焼酎製造に着手。
また、昭和の初めより取り組む山林事業も、現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる
広さとなり、地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど、
創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざすという創業の精神を
今もなお受け継いでいます。
経営理念
地域文化の継承と革新
地域に根ざし
地域の資源を活用し
歴史、文化、人、技術の響和をもって
独自の「本坊クオリティー」を追求する
社是
日々改善
日々前進
行動指針
- 使命の実現と企業倫理の保持
私たちは、高い倫理観を持って、自らの事業の社会的価値を実現します。
- 品質の追求
私たちは、食文化の担い手として、世界基準を見据え、誠実かつ独創性のある商品づくりに努めます。
- 人材育成とチームワーク
私たちは、自立の精神で自らの能力を開発し、共創の精神で相互の価値を高め、無限の可能性と自らの幸福を追求します。
- 真の顧客主義の実現
私たちは、お客様との相互理解と信頼を深め、より高い満足とサービスを提供し、パートナーシップを構築します。
- 体質の強化
私たちは、常に創造と革新の意志をもって業務にあたり、企業力の強化に努めます。