「日本ワインコンクール（Japan Wine Competition）」とは、日本産の葡萄のみを使用したワインが対象とされる国内最大級のワインコンクール。本坊酒造（マルスワイン）は、金賞1、銀賞5、銅賞2の計8のワインが受賞しております。

このたび、日本ワインコンクールにおいて、山梨県を代表する高品質醸造用葡萄の産地となった穂坂地区産ワインで、金賞受賞をはじめ複数受賞することができ、原料葡萄栽培から製造までかかわる多くの皆様、日頃よりご愛飲いただいているお客様のおかげと、心より深く感謝申し上げます。

日本でも有数の日照時間を誇る広大な山麓と裾野という穂坂地区の素晴らしい財産を活かし、1985年より始まった契約栽培農家の皆様との40年近くにわたる取り組み、醸造拠点として2017年に竣工したマルス穂坂ワイナリーでの、さらなる品質向上を目指した取り組みが実を結んだものと受けとめております。これからも、日本ワインの造り手として山梨の風土に感謝し、たゆまぬ努力と品質向上を図り、風土の味を活かしたワイン造りに邁進してまいります。今後とも何卒よろしくお引き立て賜りますようお願い申し上げます。

日本ワインコンクール 2023

金賞

銀賞

銅賞

＜日本ワインコンクール（Japan Wine Competition）について＞

日本産の葡萄のみを使用したワインである日本ワインを対象とした国内最大級のワインコンクール。主催は日本ワイナリー協会や日本ソムリエ協会、山梨県や各地の酒造組合などで構成される実行委員会で、国内の酒類の専門家の他に、海外の著名なワイン関係者が審査員を務める。
2023年はエントリー総数709のワイン中から、金賞28アイテム、銀賞71アイテム、銅賞119アイテムが受賞。
日本ワインコンクール2023年の結果一覧はコチラ